2/1〜3/15まで開催の「バレンタインフェア」の一環として、撮影にご協力いただいた7組の ふうふ のラブストーリーを配信しています。
今回は、岩本夫妻のラブストーリーをお届けします。
岩本秀平さん(コンサルタント会社勤務)
岩本蘭さん(フリーイラストレーター/ライター)
結婚1周年。散歩や食事のときなど、自分たちふたりの何気ない日常を写真に残すことを楽しんでいる。
Q. おふたりの出会いから今までを教えてください。
秀平さん:
知人の紹介で参加したドッジボールのサークルで初めて出会いました。
どんなことでも笑顔でやっている蘭の姿を見ていて、可愛い人だなぁと思って。ドッチボールの後、みんなで飲みに行ったときに連絡先を交換しました。お付き合いが始まった後も、僕の学生時代の友人を交えた飲み会やバーベキューにも参加してくれて、自分の友人ともすぐに打ち解けてくれるのでとても嬉しかったです。
蘭さん:
笑顔が素敵だなと思ったのが第一印象ですね。
初めてふたりで飲みにいった時には、秀ちゃんの話が面白くてたくさん笑いました。
今でも秀ちゃんとの会話は私のリフレッシュに繋がっています。ほぼ毎週、休日には目的地を決めずにお喋りをしながら散歩をしたりも。降りる駅か食事をしたいお店だけを決めて、「ここはこんな街なんだね〜」と行ったことがない町も散策して楽しんでいます。にぎやかな町も、静かな町も、都心の町はほぼ全て制覇しているかも(笑)
一人で散歩をするよりもふたりで散歩をするほうがはるかに楽しいですし、彼と一緒にたくさん笑うことで、難しい仕事などがあっても前向きになれますね。
Q. 入籍から1年が経ったそうですが、何か変化はありましたか。
蘭さん:
一緒に過ごす時間がとにかく楽しくて。何気ない日常のすべてが楽しみに変わりました。
秀平さん:
蘭は普段から嫌なことがあった時でも、文句や愚痴よりもプラスに捉える発言が多い人で。そんな彼女の言葉や笑顔に支えられている気がします。
お正月に長時間待ってやっと買えた鮎の塩焼きが、生焼けで殆ど食べられないといったハプニングがあったのですが、「良い経験になったね!今年はもうこれ以上悪いことはないね!」と笑っていて、僕も一緒に笑ってしまいました。そんなところがいつも可愛いなと思って穏やかな気持ちになりますね。
蘭さん:
こんな風に前向きに捉えられるようになったのも、秀ちゃんのおかげなんです。
仕事でうまくいかないときに気持ちの整理ができずに落ち込むことがあって。彼が「感情と頭を切り離して考えるといいよ」と言ってくれたことで、悩んで抜け出せなくなっていた沼から脱出できたことがありました。
悲しいことがあった時にどんな考え方をしたらいいのかを導いてくれたり、彼が客観的にアドバイスをくれることで前向きに考えられるようになったりも。
結婚してからは一緒にいられる安心感と心強さがプラスされて、もっと自分が強くなれた気がしています。
Q. 今回、ご夫婦で撮影をしていかがでしたか?
秀平さん:
日常の思い出を写真に残すのが好きで、普段からたくさん写真を撮っています。ふたりで出かけたときや、家飲みをしたときなど何気ない瞬間を。
スマホでいつでも気軽に写真が撮れるようになった今、スタジオを使ってプロの方に撮ってもらう機会は貴重で新鮮でした。
蘭さん:
緊張していましたが、なんだか特別な時間にも感じてどこかワクワクしていました。
フォトグラファーと楽しく会話をしているうちにあっという間に時間が過ぎていって。撮影の間ずっと笑っていたので、思い返しても笑ってしまいます。その時間自体が宝物のような大切な思い出になりました。
メッセージには、普段は照れてしまって言えないことも、せっかくの機会なので言葉にして書き込みました。撮影後の楽しい余韻の中で、改めて相手への思いを考えられる機会がとてもよかったです。
秀平さん:
写真に写る今の僕たちのような、笑顔を絶やさないふたりの生活をこれからも大事にしていきたいなぁ。
蘭さん:
私も。照れながらもふたりで色々なポーズをとったり、出来上がった写真を見て撮影を思い出したり。夫婦でいることを一緒に喜べて、さらに仲が深まったように感じています。
親友のような夫婦でいられる今を切り取ったような写真ができて。これこそ、ずっと大切に残しておきたい瞬間ですね。
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