M FAMILY　

ストーリーブックは、私たち親が見落としてしまう子供たちの仕草、表情、動きの瞬間瞬間が切り取られて1冊の本になっています。

ランドセルの写真を撮った時に、たまたま鹿児島から義理の母が来ていて、一緒に写真を撮って頂きました。

ランドセルをプレゼントしてもらいありがとうという気持ちをおばあちゃんに伝えてる息子の表情は、照れながらも嬉しそうで、ストーリーブックを見るたびその時の気持ちを思い出します。

S FAMILY

他のスタジオではこのストーリーブックは絶対に作れない。

着物が着たくなくて大泣きしたこと、庭に裸足で飛び出したこと、肩車で二人とも上機嫌になって、歩く時は皆で手を繋いだこと。

はじめはワクワクで「こんな撮影だったね」「無事に撮れてよかったね」という気持ちで見返していましたが、1年経ってみると、この頃と比べるとこんなことができるようになった、と成長の物差しになっています。

何かに挑戦する時、不安や心配ごとがある時、ストーリーブックを見て「この時も着物が着れるか？不安だったけど、無事に着れたんだから大丈夫」と心配や不安に思うより楽しもうと勇気と自信をもらいます。

K FAMILY

ストーリーブック1冊を通して見ると、データだけでみる時よりも、グッときます。

その日の子どもの表情や仕草はもちろん、わたしの感情まで全てがギュッとつめ込まれたような大切な思い出です。

当日、シアタールームで写真を見たら、我が子への愛おしさが止まらなくなりました。

楽しかった撮影時間ももっと大切に感じて、この日をストーリーブックにしたい！と思う、本当に素敵な写真と時間だったんです。

産まれてから写真はたくさん撮ってきていますが、わたしたち親も写ってるものってほとんどありません。

「こんな子だったんだよ」以外にも、わたしたちの表情、様子を見ることで色んなことが伝わるといいな。

子どもがもう少し大きくなってから、一緒に見ることが楽しみです。