2/1〜3/15まで開催の「バレンタインフェア」の一環として、撮影にご協力いただいた7組の ふうふ のラブストーリーを配信しています。
今回は、S夫妻のラブストーリーをお届けします。
諒一さん(公務員)
奈緒さん(会社員)
結婚3周年。昨年結婚式を挙げ、仕事で忙しい日々を送りながらもふたりの生活を楽しんでいる。
Q. おふたりの出会いから今までを教えてください。
諒一さん:
友人カップルが声をかけてくれた飲み会が初めての出会いでした。よく笑って楽しそうな奈緒のことを素敵だなと思って見ていました。
奈緒さん:
好青年でぱっと目に留まって。会話の盛り上げ役になりながらも、周りへの気遣いもあって機転がきく人だったので、最初から好印象でした。
︎今でも、私にも周りの色んな人に対しても優しいです。見返りを求めない優しさってあるんだなぁと諒一を見ていると気づかされます。定期的に実家に帰って飼っている犬の散歩やお風呂に入れるのを手伝ったり、おじいちゃんのお見舞いに行ったり、家族のことも大切にしていて。そんな姿を見ながら、身近な人に対してもマメで優しいところが好きだなと思っています。
諒一さん:
僕の家族みんなが、奈緒のことが大好きで。奈緒も僕の家族と過ごす時間を楽しんでくれて、みんなで集まるととても盛り上がります。普段から忙しいのにも関わらず、僕の家族に会いたいと言ってくれるので、そういったときに一緒になれて本当に良かったと感じます。
Q. 結婚から3年が経ち、昨年は結婚式を挙げられたそうですが、夫婦になって生活に変化はありましたか。
奈緒さん:
結婚して一緒に生活をするようになって、いざというときに頼ったり甘える存在ができて心の安定につながっています。
私が仕事で疲れている時は、その様子を見て、言わなくても家事や料理をしてくれます。残業をして帰るとご飯を作って待っていてくれたり、職場まで車で迎えに来てくれることも。外でのストレスを家に持ち込みやすい私に寄り添ってくれて、仕事の悩みを親身に聞いてくれたり、ときにはアドバイスもしてくれる。そんな優しさについ甘えて、わがままを言ってしまうこともあるので、気を付けたいです(笑)
諒一さん:
僕も最近は仕事の話をよくするようになりました。結婚前から考え方が似ていると感じることや、「わかるな〜」と共感することがよくあって。彼女が共感してくれることで仕事にも良い影響があったり、自分の気持ちの整理にも繋がっています。
Q. 今回、ご夫婦で撮影をしていかがでしたか?
諒一さん:
ふたりでプロの方に写真を撮ってもらうのは結婚式以来でした。最初はもう恥ずかしくて。でも、フォトグラファーが、最近の休日の過ごし方やよく行くお店の話など、普段の何気ない日常のことを質問してくれる中で緊張がほどけていきました。
奈緒も話に乗って面白いことを言ったりするので、僕もいつものようにツッコんでたくさん笑いました。笑顔の写真はいつもの自分たちらしさが写っていて、とても気に入っています。
奈緒さん:
ポーズが上手くできないなと思ったときも、フォトグラファーが「脚をもう少し前に出して」「もう少し後ろに寄りかかってみましょう」と、具体的にアドバイスをくれたのもよかったです。ちゃんとポーズをとったり、器用に振る舞う諒一の意外な一面を見られて感心しました。
出来上がった写真を見て、私たちの笑い方ってなんだか似てるなと気づいたりも。思いっきり笑っている自分の姿を見る度に、楽しい時間だったなぁと振り返っています。
撮影後、一言メッセージを書く時間では、彼の好きなところを見つめ直したり、毎日の優しさへの感謝の言葉が思い浮かんで。いま、諒一の存在が無くてはならないものになっていることに気づかされたりも…。この日は私にとって、写真にも記憶にも残る一日になりました。
諒一さん:
結婚式が始まる前に、ふたりで照れながら写真を撮ってもらったことを思い出しましたね。あれからあっという間に1年が経ちましたが、前よりも仲良くなって、前よりも奈緒のことを好きになったなと。来年も再来年もずっと、このかけがえのないふたりの時間を大切にしていきたいです。
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