笑顔も、泣き顔も。 今しかない瞬間を残す七五三撮影

11月に入り、スタジオも本格的な七五三シーズンに突入。

毎日のように、七五三撮影に来てくれたお子さまたちの元気いっぱいな声が響きわたるクッポグラフィー。

泣いたり、笑ったり、はしゃいだり、その子だけのオンリーワンの姿を見れる撮影は、スタッフにとっても楽しいひと時です。

今回は、そんな七五三撮影でのエピソードを1つご紹介させていただきます。

1、2歳のお誕生日でも撮影に来てくれたKちゃん。

今回は、3歳の七五三撮影でちちとママと一緒に来てくれました。

「ちち」とはパパのこと。Kちゃんは大好きなパパのことを「ちち」と呼んでいるそうです。

自分の意思をしっかり持っている3歳女の子のKちゃんは、イヤイヤ期真っ盛り。

ママが言うことには全部「イヤイヤ!」。お家では、「髪の毛は触らないで!」と結ばせてくれなかったり、パジャマを4枚重ね着したりとママを困らせることも。

そんなKちゃんですが、撮影衣装は「これが着たい!」と楽しみながら自分で選んでくれました。

そんなKちゃんの意思を尊重し、そっと静かに見守るパパとママ。

お支度中はママが近くに座ってくれていたのですが、「ママじゃない!ちちがここに座って!」と自ら指示を出すKちゃん。

ママはKちゃんがちゃんと着物を着られるか不安だったようですが、担当ヘアメイクが乗り気ではないKちゃんに、「いやだよね~。」と共感しながらお仕度を進めたことで、頑張って着物を着てくれたKちゃん。

予定通りの時間に撮影を開始できました。

撮影中は、その時の気分でパパとママから離れて1人で動いてみたり、ふとした瞬間にパパとママの姿が見えないと少し不安になって探しに行ったり。自由にスタジオ内を動き回りながら、3歳さんらしい愛らしい姿をみせてくれました。

撮影後には、Kちゃんファミリーから嬉しいメールも頂きました。

『子どももとても楽しかったようで、写真を見ながら「かわいい。」と自分に見惚れながら何度も見返していました。普段、なかなか言うことを聞かないことも多いのですが、ヘアメイクさんのお話をしっかり聞いてお支度ができて母は感激でしたし、いつも通りのお調子者感溢れる写真を残してくれたフォトグラファーさんにも感謝です!また来年もよろしくお願いします。』

私たちも、4歳のお姉さんになったKちゃんにまた会えることを楽しみにしています。

泣いてもいい、自由に走り回ってもいい。

ありのままの、その瞬間しかない姿を残せるクッポグラフィーの七五三撮影。

プロのフォトグラファーとヘアメイクがサポートさせていただきますので、安心して撮影にお越しくださいね。

 

-gallery-

年内の撮影は、12/29(木)まで受け付けております。

七五三撮影の詳細はこちら